【CocoaPods】挫折しながら学ぶ!素人のiOSアプリ開発 part1【swift】

iOSアプリ開発

iOS開発が便利になる(らしい)「CocoaPods」とやらをインストールしましょう。

僕はこういうCUIにはめっぽう弱く、正直何がいいのかサッパリわからないのですが・・・。
「THPinViewController」というパスワードロック画面を実装するライブラリを使うためには「CocoaPods」が必要らしいので、しかたなくインストールしました。

CocoaPodsのインストール方法

2018/05/05(こどもの日)現在、下記URLの方法をそのまま実行したら
とりあえずCocoaPodsのセットアップまではうまくいきました。ありがとうございます。

【Swift入門】CocoaPodsでライブラリをいれる

$pod setupコマンドを入れてから完了まで少し時間かかります。なんかもう全てがよく分からないので、僕のような素人はひたすら気長に待ちましょう。

CocoaPodsを使ってみよう!

僕が今回入れたいライブラリは、こちら。

GitHub - antiraum/THPinViewController: iOS 7 Style PIN Screen for iPhone and iPad

★の数もなかなか多いですね。有名なライブラリなんでしょうか。

ライブラリの入れ方・使い方は、下記URLが参考になりました。ありがとうございます。
やっぱり日本語サイトは落ち着きますね〜。

THPinViewControllerでパスコードロックを簡単実装 - しめ鯖日記

「Bridging-Headerって何?」という方のために

上記サイトに「Bridging-Header」(ブリッジヘッダー)という言葉がでてくるのですが、どうもライブラリを入れるためには「Bridging-Header」というファイルを作成しなくてはいけないようです。
さっぱりわからなかったので少し調べました。

「Bridging-Header」というのは、objective-cで書かれたライブラリをswiftで使う際に変換してくれるもの?らしいです。
僕が使おうとしているライブラリ(THPinViewController)はobjective-cで書かれているので、今回は「Bridging-Header」が必要になりますね〜。swiftで書かれているライブラリであればいらないと思います。たぶん。

で、挫折!

手順通りにやったつもりなんですけど

「Bridging-Header.h:12:9: error: 'THPinViewController.h' file not found」

と表示されてしまいました。どうも'THPinViewController.h’を読み込めてないみたいですね。

パスの問題だと思うんですけど、どうやってパスを通したらいいかわからないので挫折!

基本的なところの理解が足りてないようです。ごめんなさい。



以下、学んだこと。

CocoaPodsって何が便利なの?

CocoaPodsセットアップ待ち時間が暇だったので、「CocoaPodsとは何か?」について少し調べてみました。

CocoaPodsとは「Githubからライブラリをダウンロードしてプロジェクトに追加するまでの一連の流れを楽にしてくれるもの」らしいです。
あとなんかライブラリの更新をいっぺんにやってくれる機能もあるみたいですね。
CocoaPodsがなかったら、更新は1つずつ手作業でしなければいけないようなので、多数のライブラリをいれてる方にとっては確かに便利かもしれません。

まぁ僕のような、生まれて初めてGithubからライブラリをダウンロードするやつにとっては、便利さのカケラも実感出来ないんですがね。
一度手動でライブラリをインストールしてみたらCocoaPodsの便利さが実感出来ますかね。まぁ今はいいや。

CocoaPods以外にも「Carthage」というものもある!

Carthage・・・

カートハゲ?

ではなく「カースエイジ」「カーセッジ」「カルダゴ」と読みます。
CocoaPodsよりも新しいライブラリ管理システムで、シンプルな作りらしい。ただ普及具合はCocoaPodsの方が上のようです。好みで使い分けましょう。


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